生成AI技術の急速な進展により、プロの実演家の声が無許可でAIモデル化され、 頒布・販売される深刻な問題が発生しています。
実演家の声が本人の許諾なくAIモデルとして複製・販売され、人格的・経済的権利が侵害される事例が増加しています。
不正利用による声優業界への被害推定総額は2030年に約4,217億円に達すると予測されています。
海外のAI音声サービスによる無断利用も拡大しており、国内外を問わない対策が求められています。
※2026年2月時点
※CTC調べ
日俳連が運営主体、CTCが運営実務を担う
プロの声に特化した公式音声データベース
JVOXPROは、実演家のAI利用に関する意思登録をデジタル化して収集・保管し、日本の文化資産である声を高品質な音声データベースとして管理する仕組みです。
登録音声の活用は法人利用を前提とし、利用企業は所定の料金を支払い、合意された用途で音声データを利用できます。
実演家の正式な意思登録に基づき、信頼性の高い日本語音声データを保管。権利者・利用者双方が安心して使える公的基盤です。
日俳連・伊藤忠グループが行政と協議。業界団体×民間×行政の三位一体での運営を目指し、信頼性と継続性を兼ね備えた音声データインフラを構築します。
不正利用が発覚した際、JVOXPROと日俳連が「盾」となり調査・対策を実施。保護対象の特定から差し止め請求まで一貫対応します。
意思登録DBと契約管理を連動させたトレーサビリティのある構造。許諾の透明性と悪用防止をシステムと実務の両面で支援します。
声を活用したい企業・公共団体・AI開発者と実演家とのマッチングを支援。国内外の音声ライセンス市場の拡大に対応します。
声優・実演家様、IPホルダー様の声をJVOXPROが安心・安全に保管し、
AI音声事業者・クライアント企業様へ届けます。
運営: 日俳連 × CTC
CTCの独自技術を含む最新のセキュリティ技術で、
音声データの安全性を確保します。
AI音声ファイルのメタ情報に関連した暗号文を生成し、電子透かし(Digital Watermark)として付与。不正利用の追跡・特定を可能にします。
個人固有の声紋を活用し、不正利用された音声の照合・特定を行います。AI生成音声であっても元の声を特定できる仕組みです。
CTCの独自技術として、情報理論的安全性の暗号アルゴリズムを活用。復号文と鍵が流出しない限り、改ざん・盗聴・なりすましを防止します。
3つの施策で不正利用を抑止します。
不正利用に対して、JVOXPROと日俳連が「盾」となり、調査から法的対応まで一貫して実演家をサポートします。
不正利用状況の確認、営業秘密とする情報の確認
秘密管理性・有用性・非公知性の3要件を準備
意思登録・電子透かし・声紋を活用した文書化
不正サービスの利用停止・削除依頼
ライセンス相当額の試算、法的対応
語学学習教材、教育コンテンツへのプロのナレーション活用
高齢者向け診療説明、聞き取りやすい音声案内
多言語音声ガイド、インバウンド向け観光案内
行政情報の音声配信、防災案内
ゲーム・アニメのキャラクターIP活用
正規ライセンスに基づくAI音声合成
AI時代において、ご自身の声を安全に管理し、正当な対価を得る仕組みです。
キャラクターの音声データをJVOXPROに信託し、権利保護とビジネス展開を両立。
適正・適法に権利許可された音声データで安心してAI音声サービスを展開。
声優・俳優など実演家約2,600名が所属する国内最大規模の業界団体。実演家の権利保護とJVOXPROの運営を主導します。
クラウド・AI・データ分析・サイバーセキュリティの技術力で、運用環境の構築と運営体制の実務を担います。
詳細資料のお渡し、ご説明・質疑応答
JVOXPROとの契約を締結
データ形式等を協議の上、お預かり
利用に関する定時報告
JVOXPROに関するお問い合わせやご説明のご要望など、
お気軽にお問い合わせください。