日俳連公式 音声データベース

"日本のプロの声"を守り、
未来と世界へ届ける

JVOXPRO - Japan Voice Box for Professional

JVOXPROは、JAPAN、VOX(ラテン語で「声」)、PROを冠した、日本発の公式音声データベース。
声優・俳優など、声を生業とするプロの実演家の音声を安心・安全に保管・活用し、その価値を世界へ。
不正利用対策から音声AIビジネス、海外展開までを一体的に支援します。

運営
協同組合 日本俳優連合 協同組合 日本俳優連合
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC) 伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

AI時代に直面する「声」の危機

生成AI技術の急速な進展により、プロの実演家の声が無許可でAIモデル化され、 頒布・販売される深刻な問題が発生しています。

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声の無断AI化

実演家の声が本人の許諾なくAIモデルとして複製・販売され、人格的・経済的権利が侵害される事例が増加しています。

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甚大な経済損失

不正利用による声優業界への被害推定総額は2030年に約4,217億円に達すると予測されています。

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国境を越えた不正利用

海外のAI音声サービスによる無断利用も拡大しており、国内外を問わない対策が求められています。

約4,217億円
2030年 被害推定総額
約13兆円
2032年 音声認識市場規模
数千人規模
音声収集予定

※2026年2月時点
※CTC調べ

JVOXPROとは

JVOXPRO

日俳連が運営主体、CTCが運営実務を担う
プロの声に特化した公式音声データベース

プロの実演家の声を守り、正しく届ける仕組み

JVOXPROは、実演家のAI利用に関する意思登録をデジタル化して収集・保管し、日本の文化資産である声を高品質な音声データベースとして管理する仕組みです。

登録音声の活用は法人利用を前提とし、利用企業は所定の料金を支払い、合意された用途で音声データを利用できます。

  • 実演家の意思登録に基づく、適正かつ適法な音声データ
  • 日俳連が公認する信頼の基盤
  • 電子透かし・声紋認識等の最新セキュリティ技術を適用
  • 1h〜3hのスタジオ録音による高品質音声データ
  • IPホルダー・実演家と共に作り上げるクリエイターファースト設計

JVOXPROの5つの特徴

01
FEATURE 01

プロの声に特化した公式音声データベース

実演家の正式な意思登録に基づき、信頼性の高い日本語音声データを保管。権利者・利用者双方が安心して使える公的基盤です。

02
FEATURE 02

官民・業界の合意を目指す持続可能な運営体制

日俳連・伊藤忠グループが行政と協議。業界団体×民間×行政の三位一体での運営を目指し、信頼性と継続性を兼ね備えた音声データインフラを構築します。

03
FEATURE 03

不正利用発見時の包括的な対応体制

不正利用が発覚した際、JVOXPROと日俳連が「盾」となり調査・対策を実施。保護対象の特定から差し止め請求まで一貫対応します。

04
FEATURE 04

安心・透明な許諾と利用の仕組み

意思登録DBと契約管理を連動させたトレーサビリティのある構造。許諾の透明性と悪用防止をシステムと実務の両面で支援します。

05
FEATURE 05

商用利用を促進するライセンス&マッチング

声を活用したい企業・公共団体・AI開発者と実演家とのマッチングを支援。国内外の音声ライセンス市場の拡大に対応します。

役割とスキーム

声優・実演家様、IPホルダー様の声をJVOXPROが安心・安全に保管し、
AI音声事業者・クライアント企業様へ届けます。

声優・実演家様
IPホルダー様

  • ・ 声優様ご本人の声
  • ・ キャラクターの声
  • ・ ライバー・Vtuber様
  • ・ タレント・俳優・Youtuber様
J·VOX PRO

運営: 日俳連 × CTC

  • ・ 音声の安心・安全な保管
  • ・ 意思登録のデジタル管理
  • ・ 電子透かし・声紋技術
  • ・ ライセンス・マッチング
  • ・ 不正利用の調査・対策

AI音声事業者様
クライアント企業様

  • ・ 生成AI用学習データ
  • ・ AI音声サービス開発
  • ・ キャラクターIPの活用
  • ・ マーケティング・商品開発

音声を守る保護技術

CTCの独自技術を含む最新のセキュリティ技術で、
音声データの安全性を確保します。

fingerprint

電子透かし技術

AI音声ファイルのメタ情報に関連した暗号文を生成し、電子透かし(Digital Watermark)として付与。不正利用の追跡・特定を可能にします。

volume_up

声紋認識技術

個人固有の声紋を活用し、不正利用された音声の照合・特定を行います。AI生成音声であっても元の声を特定できる仕組みです。

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情報理論的安全性の暗号

CTCの独自技術として、情報理論的安全性の暗号アルゴリズムを活用。復号文と鍵が流出しない限り、改ざん・盗聴・なりすましを防止します。

「JVOXPRO」の守り

3つの施策で不正利用を抑止します。

意思登録 assignment
AI利用に関する
明確な意思
同一性
診断
search
不正音声と
自身の音声の一致度
音声電子
透かし
volume_up
出所の明確化と
作成証明
不正競争防止法
gavel

不正利用への対策フロー

不正利用に対して、JVOXPROと日俳連が「盾」となり、調査から法的対応まで一貫して実演家をサポートします。

STEP 1

保護対象の特定

不正利用状況の確認、営業秘密とする情報の確認

STEP 2

要件の主張・立証

秘密管理性・有用性・非公知性の3要件を準備

STEP 3

不正取得の立証

意思登録・電子透かし・声紋を活用した文書化

STEP 4

差し止め請求

不正サービスの利用停止・削除依頼

STEP 5

損害賠償

ライセンス相当額の試算、法的対応

可能性が拡がる音声の利活用

school

教育

語学学習教材、教育コンテンツへのプロのナレーション活用

local_hospital

医療・福祉

高齢者向け診療説明、聞き取りやすい音声案内

map

観光・多言語

多言語音声ガイド、インバウンド向け観光案内

account_balance

行政・公共

行政情報の音声配信、防災案内

sports_esports

エンタメ

ゲーム・アニメのキャラクターIP活用

smart_toy

AI音声

正規ライセンスに基づくAI音声合成

多様なニーズに対応します

実演家・声優の方

声の権利を守り、新たな収益機会を

AI時代において、ご自身の声を安全に管理し、正当な対価を得る仕組みです。

  • AI利用に関する意思登録をデジタルで管理
  • 不正利用時の調査・対策サポート
  • 音声ライセンスによるレベニューシェア収益
IPホルダー企業の方

キャラクターの声を安全に管理・活用

キャラクターの音声データをJVOXPROに信託し、権利保護とビジネス展開を両立。

  • キャラクター音声の不正利用対策
  • 音声・映像データの安全な保管
  • AI音声事業者への正規ライセンス提供
  • 国内外でのIP活用・マーケティング支援
AI音声事業者の方

公認の音声データで安心のサービス開発

適正・適法に権利許可された音声データで安心してAI音声サービスを展開。

  • 実演家の意思登録に基づく適正な音声データ
  • 透明性の高いライセンス
  • マッチング機能で最適な声を発見
  • 国内外クライアントへのサービス展開

運営体制

運営主体

協同組合 日本俳優連合(日俳連)

声優・俳優など実演家約2,600名が所属する国内最大規模の業界団体。実演家の権利保護とJVOXPROの運営を主導します。

運営実務

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)

クラウド・AI・データ分析・サイバーセキュリティの技術力で、運用環境の構築と運営体制の実務を担います。

商用利用の流れ

1
assignment

ご説明・お打ち合わせ

詳細資料のお渡し、ご説明・質疑応答

2
edit_note

ご契約

JVOXPROとの契約を締結

3
mic

音声データのお預かり

データ形式等を協議の上、お預かり

4
sync

運用・報告

利用に関する定時報告

声の権利の保全と、
産業の活性のために。

JVOXPROに関するお問い合わせやご説明のご要望など、
お気軽にお問い合わせください。